広島大学大学院統合生命科学研究科基礎生物学プログラム
植物分類・生態学研究室
Laboratory of Plant Taxonomy and Ecology
コケ植物の系統分類学・形態学・生態学の研究を行っています
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秋篠寺(奈良市)境内のLeucobryum bowringii, +L. juniperoideumの大群落. 季節,天気,時刻に応じて,さまざまなコケの緑の色彩の変化が楽しめる. June 2004, Photo H.D. | クロゴケAndreaea rupestris var. fauriei(さくは縦に裂開線が入る). 蘚類では非常に特異な形質である |
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乗鞍岳(岐阜県)の標高2500m付近に生育していたナンジャモンジャゴケTakakia lepidozioides. セン類の中で最も原始的な形態をもつと考えられている. July 2008, Photo M.S. | 広島大学構内に生育するコマチゴケHaplomitrium mnioides. タイ類の中で最も原始的な形態をもつと考えられている. April 2007, Photo T.K. |
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北アルプス雲ノ平・黒部川源流部での蘚苔類調査 September 2011, Photo M.S. | 精子へと変態途上のホソバミズゼニゴケの精細胞. |
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コケ植物の減数分裂(胞子形成)では葉緑体表面が微小管形成中心となってそこから紡錘体がつくられ、二回の葉緑体の分裂を追いかけるように二回の核の分裂が行われる. 詳しい説明 | ジャゴケの精子空中散布. コケ植物のタイ類の一部では、造精器が精子を空中に爆発的に散布する例がある. 動画はこちら |
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コケ植物に興味のある方の研究室への参加をお待ちしています。
大学院進学希望の方、学振特別研究員などに応募予定の方の研究室見学を歓迎します。
〒739-8526
東広島市鏡山1-3-1
広島大学大学院理学研究科生物科学専攻
植物生物学講座 植物分類・生態学研究室
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E-mail: koke(アットマーク)hiroshima-u.ac.jp
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